ドライバーの仕事

生協ドライバーはきつい?経験者だから分かる5つのポイントと女性におススメな2つの理由!

生協ドライバーの仕事って、すごくきつくて体力的にも時間的にも大変なイメージがありますよね…。

実際どうなの?やってみたいけどどうしようかな、、と悩んでいる人もいるかと思います。

ぼくは7年 生協 の ドライバーのしごとをしていました。

生協のドライバーは地域の個人宅や会社、色んな所をまわって配達をします。

今回は実際に 生協 のドライバーの仕事をした経験から、

本当にきついのか?体力や時間のこと、そして女性にもできるのか?

をお伝えしていきます!

 

生協ドライバーはきつい?7年経験者だから分かる5つのポイント

結論を言うと、生協のドライバーはきついです!

通年でシーズンごとに物量の多い少ないやノルマの波があります。

なので比較的落ち着いていてゆっくりできる時もありますが常に忙しいと思ってもらえばいいと思います。

7年経験してきた中できついと感じた内容を5つのポイントに分けてご紹介します。

 

① 体力がいる。重たいもの、かさばるものが多い。

お届け商品の大体が食品です。

人によっては1週間分の買い物を宅配でまとめて注文される方もいるので食品だけでもめちゃくちゃ重くなります。

  • 重たいもの

・飲料水のペットボトルの入った段ボール箱(500ml×24本、2L×6本)

・缶ジュース、コーヒーの段ボール箱

・土20Lや堆肥の入った袋

 

 

  • かさばるもの(紙類が結構多かったです。)

・トイレットペーパー

・ティッシュ

・キッチンペーパー

他にも、物干し竿や漬物容器なんかも持って行くのが大変でしたね。笑

 

 

  • 体力がいる

家の庭に入ってトラックを停めてすぐ持って行けると楽なんですが、そうもいきません。

どうしても家まである程度歩く必要があります。

 

◎ハードだったこと

・4階、5階ある団地や社宅、お寺の階段の上り下り

・道が狭すぎて通れず200mほど歩いて持って行く

・坂道が急すぎる

・荷物が多すぎて何度も往復する

 

特に社宅の階段はマジできつかったです。

時間の指定があったりすると遅れるわけにもいきませんので荷物を抱えながら走って階段を上り下りすることも多々ありました。

 

宅配を利用されている方にとって重たいもの、かさばるものほど持ってきてくれると嬉しいものですし、

利用する量が多いのはありがたいことでもあり、大変なことでもあります。笑

 

② 時間に追われる

  • 単純に荷物が多すぎる!

上の重たいものと重なりますが、日によって配達の物量や配達件数も異なります。

物量が多いと、荷台がパンパンになります。 ←ひどいときだと歩くスペースもないくらいに!

なにより大変なのが、仕事の内容でも説明した「発泡スチロールの箱」や「箱の蓋」の整理です。

これがうまく整理できない人はいつまでも配達が速くなりません。

どうしても荷物が多すぎると整理するスペースも取れないので仕方が無い場合もあります。

 

  • 配達先での組合員さんとの会話や対応に時間がかかる

これは仕事のうちなのでむしろ良いことなんですが、お話好きの方も多くおられます。

特にご高齢のおばあちゃん。

いつも配達に行くとお菓子を用意して待っていてくれる方もいます。

ゆっくり玄関に座って話し込んでいるといつの間にかいつもより30分も遅くなっていた。。。なんてこともざらにあります。

他にも、

・組合員さんから宅配のことで質問されてそれに答えたり、引っ越しや登録情報に変更があるときの聞き取り

・食品メーカーの問題で状態が悪いものをお届けしてしまっているときには内容の聞き込み商品を回収することもあり、それだけでも1人10分ほどかかることもあります。

 

  • 時間指定がある

今は配達ルールの改定があったため、昔ほどは無くなりましたが、何時に配達というのがきめられているところも多くありました。

特にグループ利用の場合、何人もの組合員さんが1つの場所に集まってきます。

注文した荷物を取りに来てグループ内の人みんなでまとまって入っている商品を仕分けしてくれます。

そこで遅れてしまったら組合員さんを待たせることになるし、いつまでも帰れません。

なので、時間指定のあるグループに遅れないようにそれまでの配達先のところで調整する必要があります。

 

③ 営業ノルマがある

仕事内容にも書いた「毎週のおすすめ」「組合員拡大活動」「共済加入推進」の3つが主な営業活動です。

これは一概に言えませんが基本的にどこの生協にも共通しています。

特にぼくが苦手だったのが「共済加入推進」です。

共済って目に見えないものなので話がしづらいんですよ。

しかも、配達しながら、時間を見ながらの活動になるので落ち着いて話をする時間もあまりありません。自分で時間を作っていく必要があります。

 

④ 配送のミス、トラブルは基本的に全部自己責任

なにか宅配ドライバーの不注意でのミスやトラブルがあっても責任は自分で取ります。

  • 配送ミス

よくあるのが「誤配」です。

普通の宅急便だとちゃんと一つ一つの荷物に伝票が貼られているので名前を見て持っていけば良いだけです。

生協の場合、品温帯ごとに商品が分かれているのでしっかりとチェックしていないと別の方の所へ間違って入れてしまうこともあります。

まあ、見つかればまだマシ。

ひどいときだと人によっては3人4人分をまとめて荷造りしている途中にぐちゃぐちゃに入れてしまい、

結局見つからなかったなんてことも聞いたことがあります。

他にも、持って行く途中で荷物を滑らせて地面に落として傷つけたり、汚したりということも初めの頃はありました。

商品が見つからなかったり、傷つけたりなんてもってのほかですが、そうなってしまった場合にはお詫びをして新しく手配していました。

 

  • トラブル

トラブルにも種類があります。

「言動」「品温」「鳥獣被害」「対応」などです。

特に多かったのは対応のトラブルですね。いわば、組合員さんとのお約束を守れていないことです。

組合員さんから商品の置き場所やお届け日時の変更を聞いていたにもかかわらず、それを忘れて大激怒されるという担当者もちらほらいました。

 

⑤ 天候に左右される

宅配ドライバーは外仕事になるので当然ですが、季節や天気によって配達の大変さは変わります。

やっぱり一番大変だったのは夏ですね。

トラックに乗ってればクーラーもあるし涼しそうじゃん。食品を扱ってるんだから荷台の中も冷房しっかり効いてるんでしょ?なんてこともよく言われます。

そんなわけないだろ苦笑

トラックに乗っての配達といえども運転してる時間なんてほんとに短いんですよ。

せいぜい前の配達先から次の配達先に向かうたった1,2分程度を1日に繰り返すだけ。単純計算でも合計で1時間も無いと思います。

クーラーなんてあって無いようなものです。

それに荷台には冷房はありません!

あるのは膨大な量の荷物だけです。その大量の荷物の中、狭いところで荷物の出し入れをしているのでなおさら汗だくになります。その中で商品の品温管理も気をつけなければなりません。

先輩のエピソード

夏に汗びっしょりになりながら団地の階段をわっせわっせとのぼり配達に行ったら、あとでその組合員から「食品を扱ってるんだから汗びっしょりで配達に来ないでほしい」なんてコールセンターにクレームが入ったこともありました。

ちょっとかわいそうでした。言いたいのも分かるけどこちらもそれくらい大変なんですよ。

 

生協ドライバーは女性でもできる!2つの理由

上で散々ドライバーの仕事の大変さをお伝えしてきましたが実は意外な側面もあります。

生協のドライバーは女性にとって働きやすいようになっているんです。

 

女性向けコースで体力的に楽

これは正職員、パート職員の女性のどちらとも言えますが、基本的に男性職員と比べて配達件数の少ないところを担当できます。

1日配達しますので、体力的な部分を考えてコース設定がされています。

場所にもよりますが男性と比べるとだいたい10件~15件ほど少ないと思います。

1件あたり5分の配達で計算すると約1時間の差がありますね。

その分ゆとりがあることで体力的に落ち着いて毎日の配達が出来ると思います。

 

短時間パートで子育てと仕事の両立が出来る

生協のドライバーは普通は1.5トンや2トンのトラックに乗っての配達になりますが、

中には軽トラに乗って少量の荷物を積んでかなり少ない件数を配達するコースもあります。

これ、実は最近できたばかり、子育て層の女性の働きやすさを求めて作られました。

実際のところ、狭い道で普通のトラックでは入れないような所を配達するという意味でも軽トラが重宝されます。

保育園のお迎えの時間(16時頃まで)を目安にして

短時間パートとして働くことが出来るんです。

しかも、車に乗って配達する危険を伴う仕事なので比較的時給も良いです。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は「生協ドライバーはきつい?経験者だから分かる5つのポイントと女性におススメな2つの理由!」

についてご紹介しました。

もし、この仕事を考えているなら大変さはある程度考えておいた方がいいです。

ただし、大変なところだけではありません。

体力的にも時間的にも女性にとって以前より働きやすい環境作りも進められています。

今後も今回とは違った視点で生協やドライバーのお仕事についてさらに発信していきます。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

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